日々のアレ

かきためるやつ

180122 てだすけがひつようなやつもいる

研修において考えることが多いことについて。

まず初めに、私自身の悪いところについて述べておこう。私は「自分ができたこと」を最低限のラインと考えてしまうきらいがある。言い換えるなら自分ができるなら他の人もできるやろ!って思ってしまう。もちろん、努力した結果成功したことについては他人に求めないが、トライしてみたら成功したことについては他人に求めてしまう。更に私自身について述べると、「自分の理想の姿」について自分がその姿であるべきと脅迫的に考えてしまうので自分の中の努力した/してないの境界が高くなってしまいがちである。その結果他の人に「自分の中では努力の内に入らないけれど成功した」ことを求める。悪い奴だね。

話は最初に戻る。研修中、教育資料が渡され、それをもとに説明を受けた後に決められたグループ毎に実技教育に移る。その時に作業進行役が指示をしつつ作業を進めていく。大体私が作業進行役をやっていたわけだが、説明を受けたのだから大体わかっているだろうという前提で作業を進めようとしてつまずくことが多かった。更に悪いことになんとかしたいなという思いでわからないところを聞き、その部分について説明をするのだが相手の理解をいまいち得られなかった。というのも、今回の教育は前回の教育が頭に入っている(もしくは少しでも思い出せる)前提の説明をしており、私がしていた説明は指導者がしていたような説明をわかりやすく言い換えたり、図を使って説明し直したりするものであったからだ。何回かそういうことがあってからなんでかな~~と相談したりして後日行った実習では1回の説明で理解を得られ、人を動かすことができた。

 

何が悪いかと考えると、やはり私自身の悪いところが出ていたのかな~という思いが半分、理解できるような資料があるのにわからない部分をそのままにしているせいじゃねえのかな~という思いが半分ぐらいである。質問できるタイミングもあり、前回の教育資料も持ってきているはずなのにこういう状態になっているのは意味わからん!とは思うものの、自分の中での前提を相手に押し付けていたなあという反省をしている。グループで進める作業なら尚更1から100まで教えるような気持ちで進めるべきなのだろう。向いてねえ。*1

研修中、座学は座学として、実習は自分が触る云々よりそちらのほうに気を使ってやっている。理解力に差があるのはわかるがやる気の無さについてはこっちは知ったことじゃないので落ちぶれろと思うのは恐らく間違ってはいないだろう。一応仕事だし。万人にわかりやすいような言葉選びだったり、文章構成について心がけて生きていきたい。最近の課題言語関係ばっかりだな。

*1:今回の教育の地盤って前期教育だとか職場での教育でできてるもんじゃねえのかよ~~それについてあえて説明するのおかしいじゃんよ~~~~